その年賀状の書き方は非常識かも!?知っておきたい年賀状のルール

Pocket

その年賀状の書き方は非常識かも!?知っておきたい年賀状のルール

年賀はがきの確定発行枚数は年々減っており、ピーク時の2003年の44億5936万枚に比べ、2019年の年賀はがきの確定発行枚数は25億5929万5500枚と、約19億枚も減少しています。

引用元:ガベージニュース「年賀葉書の発行枚数などをグラフ化してみる(最新)」(2019.6.30訪問)

年賀状を出す人は減っていますが、上司や結婚相手の親族には年賀状を出す習慣が残っており、以下のように思っている人もいるでしょう。

「結婚して初めて相手方の親族に年賀状を出すことになった。どうやって書けばいいの?」

「新社会人になって、初めてできた上司に何を書いて出せばいいのだろう?」

「家族が増えたことを伝えたいけれど、どうやって伝えればいいのかわからない…。」

今回は、年賀状を書くときに疑問に思うことを網羅しました。 年賀状に困っている方でも、この記事を読めば、非常識にならずに安心して年賀状の作成ができるようになります!

それでは、いってみましょう!

年賀状だけじゃない!はがきの表面の書き方

はがきの宛名の書き方については小学校でも習った基本だと思っている方が多いのではないでしょうか?

しかし、こんなときどうすれば?と戸惑ってしまう人も少なくありません。

  • 「○○会社 △△部 佐藤□□部長様」の間違っている箇所はどこなのか?
  • 「様」と「御中」、どちらを使うのが正しいのか?
  • 送り先、差出人の氏名は、個人・連名どちらがいいのか?

「年賀状だけじゃない!はがきの表面の書き方」では、以下の2つの項目に沿ってそれぞれの疑問に回答していきます。

  1. ① 宛名
  2. ② 差出人の住所・氏名

宛名

住所を書くときのポイントは、次の3つです。

まず住所は、郵便番号の右3つの四角を基準にして書くことで、きれいに書けます。

住所の文字は四角よりも少し大きく書くようにし、住所を2行で書く場合は右端の四角の下から、一文字ほどあけて書きます。

2行目は、郵便番号を記入する四角の右から2つ目と3つ目の真ん中を軸にして書いていきましょう。 ここで、2行目は、住所より1字以上下げたところから書き始めます。

住所は2行以内に収めると読みやすくて見た目も美しく仕上がります。
ビル名、マンション名は2行目に書くとバランスが良いです。

住所の省略をしてはいけないのが、2つ目のポイントです。目上の方に書くとき、ビル名、マンション名がわかっている場合は、省略せずに書きましょう。
また、他の都道府県に住んでいる人に宛てて書く場合は、都道府県も省略せずに書きます。

3つ目のポイントは、番地や部屋番号の数字は漢数字を使って書くことです。
横書きの場合、算用数字を用いて書きます。
しかし、年賀状は縦書きで書くのが一般的なので、漢数字を使って書きましょう。

つづいて、宛名の氏名の4つのポイントについて解説していきます。

相手の氏名は郵便番号の前半の3つの枠に合わせて書くことが、1つ目のポイントです。3つの枠に収まるほどの大きさで、郵便番号の枠から一文字下げて書きます。

会社、部署などに宛てるときは「御中」を書き、個人に宛てるときには「様」をつけます。肩書に敬称はつけません。たとえば、「○○会社 △△部 佐藤□□部長様」は「部長」に「様」がついていることになります。これは間違っており、正しくは、「○○会社 △△部 部長 佐藤□□様」と書きます。また、会社や部署名を書くときは、株式会社や有限会社は省略しないようにしましょう。

3つ目のポイントは、複数人に当てるときはそれぞれの氏名に「様」と敬称をつけることです。たとえば、夫婦宛ての年賀状を出す場合は、

佐藤 〇〇様
   △△様

のように、それぞれに「様」をつけましょう。
このとき、世帯主、配偶者の順に連名して書きます。
子どもの名前も記載する場合は、配偶者の次に子どもの名前を書きましょう。
人数が世帯主とその家族を合わせて5人以上になる場合は、

佐藤 〇〇様
   御家族御一同様

と世帯主のみ記載して、その他の方は「御家族御一同様」とくくって書きます。

最後に、連名にして書くかどうかの判断基準は、相手の家族と接点があるかどうかで考えます。家族との接点がある場合は連名で書きます。
ビジネスのように個人の関係のときは家族の氏名まで書く必要はありません。

差出人の住所・氏名

次に、差出人の住所・氏名の書き方を解説していきます。
年賀状の裏面に差出人の住所・氏名を記載する場合は、表面に記載する必要はありません。表面にこれらを書く場合は、次の2つのポイントに沿って書いていきます。

まず、差出人の住所・氏名は郵便番号の7つの枠の幅内に収めるように書きましょう。住所・氏名ともに、宛先の住所・氏名よりも小さめに記載することで敬意表現になります。差出人の住所は、郵便番号の右端のラインに揃えて書くときれいに書けます。

2つ目のポイントは連名を書く場合についてです。宛名と同様に、相手と自分の家族に接点がある場合には連名で書きます。ビジネス上の付き合いや親しい間柄でもなければ、連名で家族の名前を書く必要はありません。

ただ、結婚式に出席してくださった人には、配偶者との連名で出すと良いでしょう。「式に出席していただき、ありがとうございます」という気持ちの表れになります。

はがきの表面に書くことのまとめ

宛名の住所を書くときのポイントは以下の3つです。

  1. 住所は、郵便番号の右3つの四角を基準にして書く。2行目は1行目より下げる。
  2. 住所の省略をしない。
  3. 番地や部屋番号の数字には漢数字を使う。

宛名の氏名を書くときに気をつけることは次の4つです。

  1. 相手の氏名は郵便番号の前半の3つの枠に合わせて書く。
  2. 会社、部署などに当てるときは「御中」を書き、個人に宛てるときには「様」をつける。
  3. 複数人に当てるときはそれぞれの氏名に「様」と敬称をつける。
  4. 相手の家族と接点がある場合は連名で書く。

差出人の住所・氏名を書くときには、2つのポイントに気をつけます。

  1. 差出人の住所・氏名は郵便番号の7つの枠の幅内に収めるように書く。
  2. 相手の家族と接点がある場合は連名で書く。

以上、はがきの表面に書くことをまとめました。はがきを書いているときに間違ってしまった場合は、二重線や修正ペンで消さず、新しいはがきを使用してくださいね。

また、年賀はがき以外の郵便はがきや私製はがきを使うときには、朱書きで「年賀」と切手の下に記載します。「年賀」と朱書きをすることで、郵便局側ははがきを年賀はがきと認識し、元旦に配達をしてくれます。

朱書きがない場合や、年賀状の引き受け期間外であると、通常はがきとして年内に配達されてしまうので注意してください。

非常識だと思われない年賀状の裏の書き方

あなたは以下のような年賀状を出してしまったことはありませんか?

  • 新年明けましておめでとうございます
  • 去年はいろいろとお世話になりありがとうございました
  • 本年も、よろしくお願い申し上げます
  • 皆様のご多幸と繁栄をお祈り申し上げます。
  • 令和2年1月1日元旦

このような年賀状を出すと、相手に非常識だと思われてしまいます。なぜなら、この年賀状の文章には1文ずつに間違いが含まれているからです。

以上のような非常識と思われない年賀状を出すときのマナーについて、文例とともに解説していきます。

年賀状の構成

年賀状は、次の6つの言葉と写真、またはイラストで構成されています。

  1. 新年を祝う言葉(賀詞)
  2. 昨年お世話になったことに対する感謝、近況報告
  3. 今後の変わらぬお付き合いや指導をお願いする言葉
  4. 相手の健康や幸せを願う言葉
  5. 年号・日付
  6. 添え書き
  7. 写真、またはイラスト

まず、それぞれの解説をする前に裏面に書く文章の気をつけたいことについて見ていきましょう。

文章を書くときの3つのポイント

年賀状の文章を書くときに注意しなければいけないことが3つあります。

句読点を入れない工夫として、句点を入れたい部分を改行し、読点を入れたい部分では一文字分あけましょう。このような工夫をすることで、読み手も読みやすくなります。

次のポイントは、忌み言葉を使ってはいけないということです。「倒れる」や「無い」、「終わる」、「戻る」、「離れる」、「帰る」、「弱い」など、不吉な出来事を感じさせる言葉を年賀状に使ってはいけません。また、「去る」も忌み言葉に含まれているので、「去年」ではなく「昨年」や「旧年」と書き換えるようにしましょう。

忌み言葉は日常で使っている言葉に含まれており、気づきにくいです。少しでもマイナスに感じる言葉だと思ったら、使わないようにすることをオススメします。

最後のポイントは、間違ってしまったときに、修正ペンや二重線で消してはいけない点です。書き損じてしまった場合は、諦めて新しいはがきを使いましょう。年賀状をたくさん書く人は、書き損じを防ぐためにも年賀状の印刷サービスを使うとよいでしょう。

また、書き損じたはがきは郵便局で交換してもらえます。交換には手数料が5円かかりますが、はがきが足りないときは郵便局に持っていってみてください。

ここからは、年賀状の裏面に書く文章の注意点の解説と文例、写真やイラストを掲載するときのポイントを紹介していきます。

新年を祝う言葉(賀詞)

文頭には賀詞を大きめに書きます。この賀詞ですが、漢字一文字と二文字の賀詞は簡略化したものなので、親しい間柄にはいいですが、目上の方に使ってはいけません。目上の方には、謹んだ気持ちやへりくだった意味を持つ文章や四文字の賀詞を使いましょう。

また、賀詞ははがきの中で1回だけ使う決まりになっているので、賀詞の重複にも気をつけてください。よくある間違いとしては、はがきの背景に賀詞が書かれていながら、文頭にも筆で賀詞が書かれているという例があります。

【目上の方に使う賀詞の例】

  • 謹賀新年
  • 恭賀新春
  • 謹んで新春のお慶びを申し上げます
  • 謹んで新春のご祝詞を申し上げます
  • 謹んで年始のご挨拶を申し述べます

【親しい間柄に使う賀詞の例】

  • 寿
  • 賀正
  • 迎春
  • 頌春
  • 賀春
  • あけましておめでとうございます
  • 新年おめでとうございます
  • 新春のお慶びを申し上げます
  • Happy New Year

賀詞では以下のような間違いもよく見受けられます。

  • A Happy New Year
  • 新年あけましておめでとうございます。

「A Happy New Year」は年が明ける前のクリスマスカードには使っても大丈夫ですが、年が明けたあとに使う言葉としては適切ではありません。年が明けて届く年賀状には「Happy New Year」を使いましょう。

「新年明けましておめでとうございます」は「新年」と「あけまして」が意味の重複を起こしています。代わりに「あけましておめでとうございます」または「新年おめでとうございます」を使うように気をつけてください。

昨年お世話になったことに対する感謝、近況報告

賀詞を書いた次の文章では、昨年お世話になったことに対する感謝や、結婚、出産など近況報告を書きます。

ここで注意すべきことは、結婚や出産の報告が主にならないようにすることです。なぜなら、年賀状とはそもそも相手の健康や繁栄を願うために書かれ始めたからです。結婚や出産の報告が主にならないよう、これらの報告は短く書くようにしましょう。

【昨年お世話になったことに対する感謝を書いている文例】

旧年中はお世話になりました

昨年は大変お世話になりました

【結婚の報告をする文例】

二人で迎える初めての新年となりました。

【出産の報告をする文例】

昨年新たな家族が仲間入りしました

今後の変わらぬお付き合いや指導をお願いする言葉

昨年お世話になったことに対する感謝や近況報告を書いた次は、今後の変わらぬお付き合いや指導をお願いする言葉を記載します。

【今後も変わらぬお付き合いをお願いする文例】

本年も変わらぬお付き合いのほど宜しくお願いいたします

本年もよろしくお願い申し上げます

本年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます

【今後も指導をお願いする文例】

本年もご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます

本年もご指導ご鞭撻をお願い申し上げます

今年もご指導の程よろしくお願い申し上げます

相手の健康や幸せを願う言葉

つづいて、相手の健康や幸せを願う言葉を書きます。

【相手の健康や幸せを願う言葉の文例】

皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます

本年も幸多き年となりますように

お互いに飛躍できる年となりますように

年号、日付

最後に年号と日付を記載します。縦書きで年号を書くときは、「令和二年 元旦」のように漢数字を使うようしてください。年号は西暦で書いても大丈夫です。

また、「元旦」は1月1日の朝を指す言葉です。そのため、「一月一日 元旦」と書くと意味が重複してしまいます。重複を避けるために、「一月一日」、または「元旦」と記載しましょう。

【年号、日付の文例】

令和二年 一月一日

令和二年 元旦

二◯二◯年 一月一日

二◯二◯年 元旦

添え書き

文章を書いていて、最後の一文字を間違えてしまったときはショックですよね。そうならないためにもすべての年賀状を同じ文章にして、印刷している人も多いと思います。

印刷している年賀状を出すときは、最後に一言の添え書きを書くことで、送った相手に心のこもったメッセージを感じさせることができます。添え書きは小さめの字で短く書きましょう。

また、「本年もよろしくお願いいたします」と印刷されている年賀状に「今年もよろしくおねがいします」と添え書きをするような、印刷されている文章と内容が重複しないように注意してください。

【誰にでも使える添え書きの文例】

  • 旧年中は大変お世話になりました
  • お変わりありませんか
  • 本年も変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いします
  • 充実した一年になりますように
  • 楽しいお正月をお過ごしください

【上司・先輩向けの添え書きの文例】

  • 旧年中は親身にご指導をいただき誠にありがとうございました
  • いつも温かいお心遣いをいただきありがとうございます
  • 本年もご指導のほどよろしくお願いいたします

【取引先・お得意様への添え書きの文例】

  • 本年も変わらぬご交誼のほど何卒よろしくお願い申し上げます
  • 貴社益々のご発展をお祈り申し上げます
  • お客様のご来店をお待ちしております

取引先・お得意様への添え書きの文例

年賀状を作成するとき、イラストを描く人もいれば、写真を掲載する人もいると思います。実は写真には賛否両論あり、気をつけなければいけないことがあります。ここでは、そのポイントについて3つにまとめて解説します。

1つ目のポイントは、子どもの写真を使う相手です。子どもの成長を見てもらいたい気持ちもわかりますが、ビジネス上の付き合いの人に子どもの写真を送るのは適切ではありません。子供の写真を掲載している年賀状とビジネス関係の人に送る年賀状は分けましょう。

2つ目のポイントは写真の枠です。写真に枠を付けた年賀状も見受けられますが、黒枠はNGとなっています。なぜなら、黒枠は遺影を想起させるため、縁起が悪いとされているからです。写真に枠をつけるときは黒以外を使うようにしましょう。

3つ目のポイントは、イラストの著作権です。これについては様々な意見がありますが、キャラクターのイラストを使うことは厳密には著作権違反になります。年賀状は複数の人に著作物を配布する形になってしまうため、私的な使用とはみなされないためです。

しかし、年賀状は営利目的ではないので、キャラクターのイラストを使うことは黙認されている状況です。著作権のあるイラストを使うときは注意してください。

年賀状の裏面のまとめ

以上、年賀状の裏面に書くことについて見てきました。ここまでで、はじめに書いた年賀状の例のどこが間違っていたのか、わかったと思います。

もう一度、年賀状の裏面の文章を書くときのポイントをまとめておきましょう。

  • 句読点は書かない。
  • 忌み言葉は使わない。特に「去年」は使わないようにしましょう。
  • 間違ったときに、修正ペンや二重線で消さず、新しいはがきを使う。

写真・イラストは3つのポイントに気をつけてください。

  • 子供の写真を使うかどうかは相手によって使い分ける。
  • 写真に黒枠は使わない。
  • イラストの著作権に注意する。

つづいて、投函のルールについて解説していきます。

投函のルール

「年賀状の引き受け期間を過ぎてしまった…」

「年賀状を送ってない人から年賀状が来ちゃった!どうしよう…」

ここでは、投函についてのお悩みを解決する内容を載せています。
是非参考にしてください。

投函の期日

年賀状の引き受け期間は例年、12月15日から12月25日です。この期間に年賀状を出すと、元旦に届けてくれます。この引き受け期間は、年によって違う場合もあるので、毎年、確認するようにしてください。

もし、引き受け期間を過ぎてしまっても、28日までに出された年賀はがきも元日に届けてくれるよう郵便局が取り組んでくれます。過ぎてしまっても、諦めず早めに出しましょう。

年賀状を送ってない相手から年賀状が来たときはどうすればいいの?

年賀状を送っていない相手から年賀状が届いた場合、すぐに返礼を出します。このとき、返礼する年賀状の日付は投函日を書きます。

返礼が1月7日までに間に合わなければ、寒中見舞いとして出しましょう。

寒中見舞いについては、こちらを参考にしてみてください。

以上、年賀状の投函について解説してきました。年賀状の準備は面倒に思う方も多いと思いますが、引き受け期間に間に合うように準備を始めましょう。

印刷の注文をするときは12月上旬までにすると、時間の余裕もあります。印刷をネットで頼むときは、11月の下旬に注文すると、挨拶状ドットコムのように、料金が安くなることがあるので、早めに準備をすることをオススメします。

経験がなくても安心!喪中のときのあれこれ

「はじめて喪中はがきを出すことになった」

「喪中はがきがはじめて届いた」

こんなとき、どうすればいいのか焦りますよね。ここでは、喪中はがきを送る人と届いた人の不安を解消するため、喪中はがきについて詳しく書きました。ぜひ参考にしてください。

いつ喪中はがきを出すべきか?

年賀状の引き受け期間は例年、12月15日から始まります。よって、喪中はがきは遅くても12月15日に間に合うように出しましょう。

喪中はがきは一般的に、2親等以内の家族がなくなったときに出すとされています。基本的には、毎年年賀状を送っている、もしくはもらっている人に出します。しかし最近は、故人と面識がない人やビジネス関係の人には、例年通り年賀状を送る人も少なくありません。

相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまったときにすべきこと

年賀状を送った相手から、喪中を知らされたときは、すぐにお悔やみの言葉とお詫びを兼ねた書状で返信します。

年賀状を出したあとに喪中はがきが届く場合もあります。年内に喪中がわかったときは年内にお詫びの連絡をしましょう。このとき、時候の挨拶は入れず、自分の非礼を詫びる文章を書きます。

そして、1月7日以降にお悔やみの言葉とともに寒中見舞いを出してください。

喪中の相手に送るはがきは、賀詞のおめでたい文字や言葉は避けます。

これで非常識な年賀状だと思われない!

ここまで、年賀状の書き方、投函のルール、喪中のときの対応について解説してきました。この記事を参考に、非常識だと思われない年賀状を作ってくださいね。

「仕事が多くて忙しくて年賀状の準備どころではないよ…」

「年末はドタバタしてしまって年賀状の内容を考える余裕がない…」

と時間がなかったり、年賀状の作成に不安になったりしてしまう人はネット印刷がオススメです!

ネット印刷は自宅から24時間いつでも注文可能で、安く年賀状を作成することができます。また、短い納期で印刷してくれます。

特に、挨拶状ドットコムでは、1,000以上の豊富なデザインがあり、印刷代金が早期割引が適用されると安くなります。宛名を書くサービスも行っていますので、忙しくて時間のない方や手書きの文字に自身がない方にもオススメのサービスです。

あなたが素敵な年賀状を作成して、良いお正月が過ごせることを祈っております。

Pocket

1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars 5.00 / 5 評価数(1)
読み込み中...