お年玉付き年賀状って?2020年の景品や、当選確率を上げる方法を紹介!

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意外と知らない?お年玉くじ付き年賀状のあれこれ

新年が明けて、年賀状が届くと嬉しいものですよね。メールやSNSが発達した今だからこそ、あえて紙で挨拶をすることで「今年もよろしくお願いします」という思いを届けられるのではないでしょうか。

そして、年賀状にはもうひとつ嬉しいポイントがあります。それはお年玉くじ付きの年賀状です。

年賀状の表面下部には、お年玉くじ用の番号が付いています。その番号が見事当選すると、豪華な景品がもらえるのです。

いまでは当たり前となっているお年玉くじですが、実は昭和時代までは存在しないものでした。

この記事では、お年玉くじ付き年賀状について、その歴史や過去の景品、当選番号の確認方法、年賀状の景品に関するお得な情報を紹介していきます。

お年玉くじ付き年賀状の歴史

まずは、お年玉くじ付き年賀状がどのようにして生まれたのか、その歴史について見ていきましょう。

お年玉くじ付き年賀状が生まれたのは、1949年(昭和24年)のことです。それまでは、通常の官製はがきを年賀状として使っていました。

官製はがきとは、「官」つまり国が作ったはがきのことです。昔は郵便について郵政省という国の行政機関が管理していましたが、現在は郵便事業は民営化されたので「官製はがき」というものは無くなっています。

なぜ、お年玉くじ付き年賀状が生まれたのか。それは「官」つまり国の発想ではなく、国民からのアイディアでした。

1945年に戦争自体は終わっていたのですが、1940年から年賀状を出すことは自粛する風潮にあり、終戦後もその風潮は続いていたのです。

そこで林正治さんという一般の方が、「戦前のように年賀状を復活させれば、お互いの消息もわかり、敗戦で落ち込んだ空気を変えることができるのではないか」と思いつきました。

そして年賀状にくじや寄付金を付けることで、夢があり社会福祉のためになると考え、このアイディアを郵政省に持ち込むことに。自分で見本のはがきやポスターまで作成し、具体的な景品案も出してプレゼンしましたが、最初は戦後にお祝いの習慣を作るのは不謹慎だとして却下されました。

しかし林さんはその後も粘り強く交渉を続け、ようやくお年玉くじ付き年賀状が誕生することになったのです。

お年玉くじ付き年賀状は、国民の戦後復興の思いや希望を持つきっかけとなり、発売と同時に大ヒット。このようにして、お年玉くじ付き年賀状は現代まで続いているのです。

お年玉くじ付き年賀状の過去の景品

続いて、過去にどのような景品が出たのかを見ていきましょう。

まず、記念すべき第1回目の1950年の景品はこのようなラインナップでした。

特等 ミシン
1等 純毛洋服地
2等 学童用グローブ
3等 学童用こうもり傘

「なぜ特等がミシンなの?」と思う人もいるでしょう。当時の一般家庭の夢のひとつに服を作ることがありました。当時は服を買うにも高価だったので、家庭で作りたいという風潮があったのです。しかしミシンも、当時の会社員初任給の6倍程度もする高価なものだったので特等なのも頷けます。
また、2等以降の学童用品はベビーブームの影響により、需要が大きかったのでしょう。

このように、過去のお年玉くじ付き年賀状の景品を見ていくことで、当時の社会事情を想像することができます。1950年から昭和が終わるまでの特等・1等景品をまとめてみました。

1956年 電気洗濯機
1960年 フォームラバーマットレス
1961年 ステレオ
1963年 8ミリカメラ
1965年 ポータブルテレビ、映写機セット
1973年 電子卓上計算機
1974年 ラジカセ
1980年 コンパクトカメラ
1983年 カラーテレビ
1984年 電子レンジ
1986年 ビデオテープレコーダー
1987年 ワイドテレビ、カーナビ、MDコンポ、乾燥機付き洗濯機

こうして見ると、生活に関わる家事関連のものから、徐々に余暇を楽しむものに変わっていますね。1987年には、需要がバラバラになってきたためか景品を選べるようになっています。

続いて平成に入ってからの景品を見ていきましょう。

1990年 海外旅行券、BS内蔵テレビ
1993年 ビデオカメラ、ワープロ
1997年 ワイドテレビ、カーナビ、MDコンポ、乾燥機付き洗濯機
2000年 電気動自転車、デジタルビデオカメラ、カーナビ、パソコン、マッサージ椅子チェア
2003年 ノートパソコン、液晶テレビ、洗濯乾燥機
2008年 海外旅行券、Macbook
2014年 現金1万円
2016年 現金10万円

平成からの景品は、だいたい現在でもよくあるような内容になっていますね。2014年からは、SNSやメールが普及し始めたため年賀はがきを買う人が少なくなったため、その対策として現金が出ています。

またこれまでは当選確率が1/100万だったのが、2014年ごろからは1/10万までに高くなりました。2016年からは1/100万に戻っています。

2020年の景品ラインナップは?

ここまでは過去のお年玉くじ付き年賀状の景品を見てきましたが、来年の景品はどのようなものになるのでしょうか。

等級 景品 当選本数・割合
特等 東京2020オリンピックペアチケット(開会式または閉会式) 4本(開会式2本、閉会式2本)
東京2020オリンピックペアチケット(競技観戦) 1,000万本に1本
1等 現金30万円または電子マネー31万円分 100万本に1本
2等 ふるさと小包等 1万本に1本
3等 お年玉切手シート 100本に3本

このように、2020年の東京オリンピックのチケットがお年玉くじ付き年賀状の景品で出る予定です。昨年2019年にも特等として出ており、1964年、1972年、1998年にも日本ではオリンピックが開催されていますが、初めてオリンピックチケットが景品になりました。

また2019年の1等では現金10万円だったのが、来年の景品では30万円と豪華になっています!これは夢が膨らみますね!!

2等の「ふるさと小包」とは、日本各地の名産品を詰めたもののこと。1987年に初めて2等景品として出たときに話題となり、それ以来お年玉くじ付き年賀状の景品となっています。

3等の「お年玉切手シート」はずっと景品として出ているおなじみのものです。デザインはその年の干支をモチーフにしていますが、配色については昔と変わっており、初期は淡いピンク一色だったのが徐々に鮮やかなデザインになっています。

2020年はお年玉くじ付き年賀状が合計23億6160万枚が発行される予定です。特等のオリンピック競技観戦ペアチケットは236枚が当たるということなので、当選は十分に期待できるのではないでしょうか。

お年玉くじ付き年賀状のダブルチャンス賞とは?

昨年2019年4月20日に、日本郵便がお年玉くじ付き年賀状の「ダブルチャンス賞」を発表しました。これはお年玉くじで当選しなかった番号の中から、再度抽選を行い当選した番号に景品を付与するというものです。

2019年は元号が平成から令和に変わった年で、それを記念したのがこのダブルチャンス賞。景品は令和を記念した「特別お年玉切手シート」でした。

外れた番号でも、もう一度チャンスがもらえるというのはひとつの楽しみですよね。2020年にこのダブルチャンス賞があるのかはいまのところ不明です。

私製年賀はがきを使うのは失礼?

日本郵便が定めた規格を守り、独自で発行したはがきを「私製はがき」と呼びます。

私製はがきで年賀状を出す人も中にはいるのですが、私製はがきで年賀状を出すのは失礼ではないです。

しかし、私製はがきは日本郵便が発行したものではないため、お年玉用の番号は付与されていません。中には抽選を楽しみにしているという人もいるので、どうせ出すならお年玉くじ付き年賀状を出すほうがよいでしょう。

お年玉付き年賀状の当選番号確認方法

前の章では、お年玉くじ付き年賀状の景品について紹介しました。続いて、当選番号を確認する方法について見ていきましょう。

まず、当選番号が発表されるタイミングについて。抽選結果は毎年1月中旬から下旬に発表されることが多いです。
そして当選番号の確認方法ですが、郵便局のホームページ、または各新聞にて確認することができます。郵便局に当選番号が書かれた紙が置かれていることもあるそうです。

当選番号は「3等下2桁〇〇」「2等下4桁〇〇〇〇」と発表されます。例えば2019年の年賀状なら3等は下2桁が「78」「42 」「02」が当選番号なので、「111178」「111142」「111102」などが当選番号です。

また、くじ番号には「組」というものが書いてありますが、郵便局がはがきの種類分けに入れているもので、お年玉には特等しか関わりがないものです。どの組でも当選確率は変わりありません。

当選した場合の引き換え方法

当選したら、郵便局に当選はがきと身分証明書を持って行きましょう。このとき、当選番号は切り取らずに、はがきごと持って行きます。
景品を交換できるのは、基本的に宛名に書いてある本人か、同居家族となっています。もし代理で受け取る場合には、本人または代理人の証明書が必要です。

また、会社宛てにお年玉くじ付き年賀状を使用する場合もあるでしょう。その年賀状が当選した場合は、健康保険証などの会社関係者であることが分かる身分証明書が必要です。

お年玉切手シートが当選した場合はその場で受け取ることができます。そのほかの景品が当たった場合は、後日郵送で送られます。

当選後の引き換え期間は半年なので、忘れずに持っていきましょう!

書き損じた年賀状や出してないものでも抽選の対象になる

年賀状では書き損じてしまったり、買ったものの出せなかったということもありますよね。

そのような実際に投函されていない年賀状でも抽選の対象になります。未使用の年賀状が当選した場合は、身分証明書の提出は不要です。

景品引き換え期限切れのはがきはどうなる?

景品の引き換え期限を過ぎてしまうと、景品そのものは受け取ることができなくなってしまいます。

しかし、はがきとしての価値はあるので、郵便局に持っていくことで次のようなものと交換することができます。

  • ・通常切手
  • ・普通のはがき
  • ・郵便書簡
  • ・レターパック封筒

未使用のものはもちろん、書き損じたものもこれらと交換することができます。期限切れだからと言ってそのまま捨ててしまうのはもったいないので、出さなかった年賀はがきは交換してもらうようにしましょう!

挨拶状ドットコムの「Wお年玉年賀はがき」で2倍楽しめる!

前の章では、日本郵便のお年玉くじ付き年賀状について紹介しました。

実は日本郵便意外にもお年玉年賀はがきがあるのをご存知ですか?
「挨拶状ドットコム」では、「Wお年玉年賀はがき」というオリジナルの年賀はがきを発行しています。

この「Wお年玉年賀はがき」は、「お客様への感謝とご縁を大切にしたい」という思いから、挨拶状ドットコムが3円を負担した、数量限定の年賀はがき。

これを使うことで、日本郵便のお年玉くじ付き年賀状の景品だけでなく、挨拶状ドットコムが独自で用意した景品も当選するかもしれません。

今年2019年の「Wお年玉年賀はがき」景品は、次のような内容でした。

等級 景品内容 当選枚数
1等 JTB旅行券 50万円分 10枚
2等 ダイソン コードレスクリーナー 20枚
3等 JTBカタログギフト(30,600円コース) 30枚
4等 Panasonicヘアードライヤー ナノケア 40枚
5等 高級黒毛和牛450g 400枚

通常の年賀状を買うよりも3円安く、さらに豪華な景品が当たるというお得さ。つまり「Wお年玉 年賀はがき」を買わないともったいないということです!

さらに、去年からは応募者全員に「Amazonギフト券3,000円分」が当たる「トリプルキャンペーン」も実施していました。簡単なアンケートに答えるだけで、3,000円分の商品がもらえるようです。「挨拶状ドットコム」の「Wお年玉年賀はがき」を使わない手はないですね!

2020年の年賀状は「Wお年玉年賀はがき」がおすすめ!

この記事では、お年玉くじ付き年賀状について、その歴史や過去の景品、当選番号の確認方法、年賀状景品に関するお得な情報を紹介しました。

2020年の景品は、東京オリンピックのチケットや、現金30万円などかなり豪華な内容になっています。これまで年賀状をあまり出していない人も、ぜひ今年は大切な人に年賀状で挨拶してみませんか?

また、どうせ年賀状を出すなら「Wお年玉年賀はがき」を使うと、より楽しみが増えてお得ですね!

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