【徹底比較】年賀状作りはネット印刷?自宅印刷?

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今年の年賀状は、みなさんどうやって作られますか?

ネット印刷で頼むか、自宅で印刷するか、どうしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

  • 「年末は忙しいし、お金も気になる…でも、1年に1回の年賀状作りだし、こだわって作りたい!」
  • 「業者に頼めば簡単だと思うけど、どれくらいお金がかかるのかな?品質面は良いのかな?」
  • 「自宅で印刷する場合との違いは何なのだろう?」

このようなお悩みを持っている方に、本記事では「年賀状作成は、ネット印刷?自宅印刷?」と題して、どちらが良いのか比較・解説していきます。

どちらを選ぶかは人それぞれです。自分に合った方法で、年賀状を作りませんか?

目次

年賀状をネット印刷するって、どういうこと?

そもそも年賀状をネット印刷で作るとは、どういう仕組みなのでしょうか。
イメージしにくい人のために、簡単に説明しておきます。
ネット印刷とは、ネットで年賀状の印刷を注文し、作成を代行してくれるサービスです。必要なデータだけを送って、実際の印刷は業者がやってくれます。注文する側は、データ入力後に完成したハガキを受け取るだけ。プリンターもインクも年賀状ソフトも必要ありません。 さらに、オプションを利用すれば、投函までしてくれるサイトもあります。
つまり、自宅にいるだけで「年賀状を作って出す」ということが完結してしまうのです。
そんな手軽なのが、年賀状ネット印刷サービスです。

年賀状のコストは?ネット印刷と自宅印刷

多くの人が気になるのが、コストの面でしょう。「ネット印刷はすべてを代行してもらうのだから高そう…」と思う人もいると思います。では、実際にどれくらいかかるのか、年賀状作りにかかるネット印刷と自宅印刷のコストを見ていきましょう。

  • ・ネット印刷
  • ・自宅印刷(プリンター、インク等を購入する場合)
  • ・自宅印刷(プリンター、インクをすでに持っている場合)

の3つを軸に、100枚を印刷すると仮定して、比較していきます。

年賀状ネット印刷のコスト

年賀状ネット印刷サービスの10社を比較したところ、100枚の年賀状を作成するコストは¥10,000〜¥20,000ほどです。なぜコストの幅があるのかというと、写真を使うのか、宛名を印刷するのか、ハガキの質をどうするのか、などで変わるからです。

基本的な料金の内訳は、「印刷料金」+「ハガキ代」+「宛名印刷代」+「送料」です。

〜100枚の場合〜
印刷料金=¥10,000
ハガキ代=¥6,200
送料=¥324
合計 ¥16,524円

以上から、およそ平均で¥15,000円ほどかかります。

サイトによって異なりますが、基本的なコストは以上です。他にもオプションで「投函代行」を依頼すれば、別途料金がかかる場合もあります。また、品質を重視しているサイトでは、オプションとして数種類から質の良いハガキを選ぶことも可能です。 一方、価格重視のサイトでは、宛名面は自分で印刷しなければならない場合もありますので、ご注意ください。

ネット印刷を安くするには、キャンペーン期間に注文する

誰もができるだけ安く、年賀状を作りたいと思いますよね。説明した通り、相場でおよそ¥10,000〜¥20,000はかかるもの。しかし、キャンペーン中に申し込めば、安く済みます。 たとえば、「10月中に注文をしたお客様は、数%割引キャンペーン!」などです。 早い時期に年賀状を出すことが決まっていて、相手も決まっている人は、早めに申し込みすれば安く済ませることができるでしょう。

また、注文枚数が多ければ、安く年賀状を作成できます。基本料金と送料に関しては一律のため、枚数が多いほど1枚当たりのコストを下げることができるからです。

自宅印刷にかかるコスト(プリンター、インクを持っていない場合)

自宅で年賀状を作る上で、最低限必要なものが4つあります。プリンターとインク、ハガキ、年賀状ソフトです。この4つを持っていない人の場合、どれくらいコストがかかるのか見ていきましょう。

ープリンタ ¥10,000円〜¥60,000円 相場¥30,000円
ーハガキ(100枚) ¥6,200円(1枚¥62円)
ーインク ¥4,000円〜¥6,000円
ーソフト代 無料〜¥8,000円
合計 ¥20,000円〜¥80,000円

以上から、およそ平均で¥45,000円ほどかかります。

まずは、プリンターを購入する必要があります。
年賀状を作る上で最適なプリンターの相場は、最低¥10,000円以上、最高で¥60,000円です。使用する頻度や欲しい機能によって異なりますが、相場の¥30,000円程度のインクジェットプリンターを揃えればいいでしょう。

次にインクです。
購入したプリンターのメーカーによって異なりますし、純正インクを使用するかでコストは変わります。ここでの計算では、純正メーカーのインクを使用する仮定で計算しています。

ハガキについては、1枚¥62円で一律です。
以前まで52円でしたが、2019年用の年賀ハガキから¥62円に値上げされました。

最後に年賀状ソフトです。
無料のものから有料のものまでありますが、違いはデザインの幅くらいです。たくさんのデザインから選びたい、できるだけお金はかけたくない。人によって様々ですので、自分に適した基準で選びましょう。

以上から、1から揃えて自宅で年賀状を作るとおよそ¥45,000円ほどかかる計算です。

プリンターから揃える人の注意点

自宅で年賀状を作ろうと考えている人で、普段からプリンターを使う予定がない人は、購入にあたって注意しなければなりません。わざわざ、年賀状を作るためだけにプリンターを購入することになるからです。 そうなると、インジェットプリンターの場合、普段から使っていないとインクが詰まってしまう恐れがあります。もし来年以降で年賀状を出すか迷っているのであれば、よく考えて購入しましょう。

自宅印刷にかかるコスト(プリンターとインクがある場合)

最後に、すでにプリンターとインクを持っている場合にかかるコストを見ていきましょう。この場合、基本的に必要なものはハガキと年賀状ソフトだけです。ソフトは無料のものを使えば、かかりません。

ーハガキ(100枚) ¥6,200円
ーソフト代 無料〜¥8,000円
合計 ¥6,000円〜¥15,000円

以上から、およそ平均で¥10,000円ほどかかります。

上記の通り、もし無料ソフトを使用すれば、最低コストは¥6,000円です。実際にはインクを消耗しているので、印刷する枚数や持っているインクの量によってかかるコストは変わります。

以上から、プリンターとインクを持っていて、自宅で年賀状を作る場合、およそ¥10,000ほどかかる計算です。

自宅印刷では「見えないコスト」がかかる

自宅印刷に共通して言えることですが、上記以外にもコストがかかります。それは、各種ミスによるコストです。

  • ・宛名の入力ミス
  • ・印刷がうまくいかなかった
  • ・ハガキを汚してしまったり、曲げてしまった

このようなことで、ハガキやインクを買い足すことになる可能性があります。また、少し違う観点からすると、ミスしたことによるストレスもコストの1つです。ミスすることで、イライラする人は珍しくありません。 よって、見えないところでもコストがかかるのが自宅印刷です。

一方、ネット印刷の場合、このようなミスは起こりえません。住所やデザインの選択以外は、業者が行うためです。ネット印刷の「見えないコスト」は、電気代や各種入力にかかる手間くらいです。

ネット印刷と自宅印刷の品質の違い

年賀状が完成し、いざ印刷してみると、思っていたより写真が暗かった…なんてこともありますよね。次に解説するのが、品質面です。自宅印刷とネット印刷では、どれくらい品質が違うのでしょうか。

品質が良いネット印刷

ネット印刷は、プロが業務用プリンターを使って印刷するため、クオリティーの高い年賀状が仕上がります。市販のプリンターとは違い、綺麗で鮮やかな年賀状に仕上がるでしょう。特に写真付きの年賀状は、自宅で作っても思っていた以上に暗かったり、くすんでしたりするもの。 一方、ネット印刷で頼めば、手間なく美しい年賀状が作れます。多くのサイトでは、専門スタッフが写真の補正をしてくれたり、写真に合わせた最適なハガキを選んでくれたり、6色印刷による綺麗な色合いに仕上げてくれたりします。 プロの手によって、より品質が高い年賀状を作ってもらえるのも特徴の1つです。

自宅印刷

では、自宅で印刷する場合、どうでしょうか。自分で年賀状を綺麗に作るのは、意外と難しいですよね。

品質面でのポイントは3つです。

  1. ①使う機械や素材の質によって品質が変わる
  2. ②設定、セッティング等によるミス
  3. ③耐久性が弱い

もし綺麗な年賀状を作りたければ、それなりの質の良いプリンターやインク、ハガキを揃える必要があるでしょう。 加えて、どうしても、業務用のプリンターと違って、印刷ミスが起こりやすいのが自宅プリンターですよね。インクが滲んでハガキに黒い線が入ったり、文字の位置がずれたり、文字の濃さが均等でなかったり、注意していても機械の影響を受けてしまうもの。 プリンターの設定方法、ハガキの向き、インク詰まり、プリンターの故障などで仕上がり具合が変わってしまいます。

最後に、自宅で印刷した年賀状は、ネット印刷した場合に比べて、耐久性が弱い可能性があります。市販のインクジェットプリンターで印刷した場合、一般的なインクを使用するため、色褪せが早いです。同時に、水で濡れると、すぐに滲んでしまいます。 一方、ネット印刷の業者は、塩銀プリンタという業務用のプリンターを使用しているため、耐久性・耐水性は100年以上とも言われています。

よって、自宅印刷で綺麗な年賀状を作るためには、それなりの良い機材とスキルが必要になるでしょう。

ネット印刷と自宅印刷では、年賀状作りにかかる時間はどれくらい?

次に解説するのは、年賀状作成にかかる時間です。年末の忙しい時期、できるだけ早く済ませたいですよね。2つを比較しながら、解説していきます。尚、100枚を印刷するという仮定で時間を計算しています。

ネット印刷にかかる時間

ネット印刷は、自宅で作るより時間がかかりません。各種デザインの選択、支払い方法の設定等で、およそ1時間で完了します。ただし、宛名データを最初から作成する場合、出す枚数に応じて、住所入力をしなければなりません。その時間を考慮しても、自宅で作るよりも半分ほどの時間で済むでしょう。

〜宛名データがある場合〜
データ作成(0.5h)→注文(0.5h)
合計=1時間
〜宛名データがない場合〜
データ作成(1.5h)→注文(0.5h)
合計=2時間

もしエクセル等で住所のデータがあれば、データ作成は30分ほどで完了するため、トータル1時間で注文完了です。 また、出荷されるまでの納期は、ほとんどサイトが、注文後の3〜4日ほどです。短い納期のサイトでは、当日に出荷してくれるところもあります。

自宅印刷にかかる時間

どうしても自宅で年賀状を作ると、時間がかかってしまいます。印刷までの準備、印刷時間、印刷後のチェックなどを含めて、3〜4時間ほど要するでしょう。

〜宛名データがある場合〜
データ作成(1h)→ハガキ購入(0.5h)→プリンタ設定(0.5h)→プリント(0.9h)→その他ミス(0.1)
合計=3時間
〜宛名データがない場合〜
データ作成(2h)→ハガキ購入(0.5h)→プリンタ設定(0.5h)→プリント(0.9h)→その他ミス(0.1)
合計=4時間

ネット印刷と違い自宅印刷は、ハガキ購入とプリンタの設定、プリント、その他ミスなどが起きてしまうもの。それによって、かかる時間も増えてしまいます。尚、人によって様々ですが、年賀状を作成するのに、約50%の人が6時間以上をかけているというデータもあります。
http://www.atpress.ne.jp/releases/24800/A_5.pdf

ネット印刷と自宅印刷の宛名印刷を比較!

宛名印刷ってどういうメリットがあるのだろう?と疑問の方もいるのではないでしょうか。宛名印刷まで頼めるネット印刷サービスを利用すると、とても楽に年賀状が作れます。詳しく解説しましょう。

ネット印刷で宛名印刷を頼めば、次の年が楽々!

ネット印刷する場合、宛名印刷を頼めるサイトもあります。もしサイト側に宛名印刷まで頼むと、次の年でも住所のデータが使用できます。最初(1年目)は宛名情報を入力する必要がありますが、2年目以降はボタンを押すだけ。入力する必要がないため楽ですし、住所の変更等がなければ、入念にチェックする必要もありません。よって、手軽に年賀状を作成できます。

入力方法は、サイトによって異なりますが、基本的には2つ。

  1. ①注文フォームに直接入力
  2. ②ご自身で作った住所録を提出(エクセルファイル、筆王、筆まめ、CSVファイルなど)

もし長年使ってきた住所録(エクセルファイルなど)があれば、サクッと宛名データをアップロードし、注文することができます。簡単ですね。

自宅印刷の場合の宛名の注意点

自宅印刷の場合、使うソフトによって異なりますが、基本的に前年のデータが残ります。しかし、有料ソフトのVerが変わった、前年とは違うソフトを使う場合などは、前年のデータを使用できない可能性もあります。その場合は、また最初からデータを入力しなければなりません。よって、エクセルデータで残したり、何らかの方法でバックアップを取ったりすることをオススメします。

ネット印刷と自宅印刷のデザイン面での特徴は?

「自宅で自作した方がデザインの幅が広そう」と思う方もいるでしょう。では実際に、自分好みのデザインの年賀状が作れるのはどっちなのでしょうか。詳しく解説していきます。

ネット印刷のデザイン

ネット印刷の場合、テンプレートに従ってデザインを選択するサイトが多いです。デザインの幅が広くないため、自分の理想のデザインが無いかもしれません。よって、個性的な年賀状を作りにくいのが特徴です。 ただし、ご自身で作ったイラストレーターのデータなどを印刷してくれるサイトもあります。もし自分でデザインができたり、デザイナーさんに作ってもらったりすれば、ネット印刷でも理想の年賀状が作れるでしょう。

自宅印刷のデザイン

自宅印刷の場合は、デザインの幅は無限大です。オリジナルの年賀状を作る人もいれば、ネット印刷と同じようにソフトのテンプレートから選択する人もいるでしょう。もしデザインが得意で、世の中に1枚だけの年賀状を作りたいと思う人であれば、イラストレーター等を使って、作ることができます。 今では、斬新な年賀状を作って、SNS上でアップして、話題になっている人もいるようです。もし年賀状作りが楽しい人、楽しいことをしたいと思う人は、挑戦してみる価値ありです。

どれくらい手間がかかる?ネット印刷と自宅印刷

ネット印刷はPC以外に必要なものはない

ネット印刷の場合は、総合的に手間が省けます。当然ながら、各種機械は業者が持っているため、プリンター、インク、ハガキを選ぶ手間もなければ、買いに行く手間もありません。PCがあれば、誰でも注文することができます。 つまり、自宅ですべてが完結するため、手間がありません。

ネット印刷はプリンター、ソフトなどの設定をしなくていい

意外とプリンターの設定って面倒ですよね。また、初めて使う年賀状ソフトなら、使い方を見たり、設定するのも面倒。説明書を探したり、間違ったりすれば、さらに面倒。こんなことは、ネット印刷では一切ありません。全て業者が代行してくれます。

他にも3点で手間を省けます。

  • ・投函しなくていい(投函代行を頼んだ場合)
  • ・プリントをする手間がない
  • ・ミスがないため、イライラしない

自宅印刷は手間がかかる

自宅印刷の場合は、どうしてもネット印刷より手間がかかります。

  • ・必要であれば、プリンターやインク、ソフト、ハガキなどを買う必要がある
  • ・ミスした時にイライラする
  • ・プリントに時間がかかる
  • ・プリンター、ソフトの設定に時間がかかる
  • ・絶対に自分で投函しなければいけない
  • ・もしミスをして、ハガキやインクが足りなくなった場合、買いに行かなければいけない

ざっと挙げただけでも、これくらい手間がかかります。

全体的に手間という面では、ネット印刷にメリットがあります。しかし、温かみを感じ、感謝の想いが伝わるのは、手間暇かけて自宅で作る年賀状だとも言えます。

あなたに最適なのはどっち?ネット印刷と自宅印刷

ここまでで、どちらもメリットとデメリットがあることがわかったと思います。「結局、どっちが自分向けなの?」と疑問をお持ちの方に、わかりやすくまとめたので参考にしてください。

年末が忙しい人は「ネット印刷」

「毎年、年末は忙しい!」と時間がない人は、ネット印刷がオススメです。ネット印刷は、必要なものがPCくらいなので、各種必要なものを買いに行く手間がないですし、プリンターの設定をしなくていいので、時間は自宅印刷の半分ほどで済みます。 つまり、子育てに忙しい主婦や体を壊して自宅療養中の人でも、年賀状を出すことができます。

PCやプリンターの使い方に慣れている人は「自宅印刷」

プリンターやソフトを使いこなせる人は、自宅で作ってみてはいかがでしょうか。PCや年賀状ソフト、プリンターの扱いに慣れている人は、サクッと設定ができると思いますし、そこまで手間はかからないので自宅で作ってみてはいかがでしょうか。 もしプリンターを扱うのが苦にならない人であれば、自宅印刷にチャレンジしてみましょう。一方、PCなど機械類に疎い人や細かい作業が苦手な人は、ネット印刷がオススメです。

年賀状の枚数が多い人は「ネット印刷」

出す枚数が多ければ、時間と手間が増えるもの。設定の仕方を調べたり、ハガキが足りなくなったら買いに行く手間もあるでしょう。 もし70枚以上を出される方であれば、ネット印刷がオススメです。時間も手間も省けると同時に、1枚あたりにかかるコストも下がります。作る枚数が多い人は、ネット印刷でサクッと年賀状を作ってみませんか?

お金をかけたくない人は「自宅印刷」

できるだけ安く済ませたい人は、自宅印刷の場合、もしプリンターとインク、年賀状ソフトを持っていれば、ハガキ代だけで済みます。もちろん消耗品であるインクは、切れた時などに必要ですが、持っているもので安価に年賀状を作れます。 また、枚数が少ないほど割高になるネット印刷と違って、自宅印刷は1枚だけでもハガキ代とインク代だけしかかかりません。よって、枚数が少なくても割高にならない自宅印刷は、安く済ませたい人にオススメです。

こだわって年賀状を作りたい人は「自宅印刷」

自分ならではの「こだわり」を持って年賀状を作りたい人は、自宅印刷がオススメです。自宅印刷は完全オリジナルの年賀状を作れるのが良い点の1つ。 年賀状作りが「1年に1回の楽しいイベント」と特別なこだわりがある人は、自分の手で年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。感謝を込めて作りたいと思っている人は、すべて自作することで、相手に想いが伝わるかもしれません。

ネット印刷を検討されている方は、挨拶状ドットコム年賀状がオススメ

「年末はいつも忙しい…」「簡単に年賀状を作りたい」「でも、デザインにこだわれないし、価格も高そう…」そんな風に思っている人は、挨拶状ドットコム年賀状がオススメです。

挨拶状ドットコム年賀状の3つの特徴

①1000を超えるデザインバリエーションから理想を見つけられる

ネット印刷の弱点の1つが、デザインで個性を出すのが難しいこと。しかし、挨拶状ドットコム年賀状は、1000以上のデザインバリエーションがあります。 さらに、にゃん賀状やだるま年賀状、消しゴムはんこ年賀状など、可愛い・面白いデザインも豊富にあります。60名ほどのデザイナーさん(イラストレーターの方や書道家など)と提携をしている年賀状ドットコムならではの特徴です。 たくさんのデザインから好みで選ぶことができるので、自分の理想の年賀状を作れるかもしれません。

②宛名印刷のクオリティが高い

サービスを立ち上げてから10年以上の実績があるのが挨拶状ドットコム年賀状の魅力の1つ。積み重ねてきたノウハウによって、特にフォーマルなビジネスで使う年賀状などの宛名印刷はお手の物。株主総会や会社移転などの文例や校正を行ってきたプロが監修しており、相手に失礼のない年賀状を簡単に作ることができます。 個人から法人まで幅広い層の方に、安心して使ってもらえるのが強みの1つですね。

③Wお年玉付き年賀はがき

通常のお年玉くじとは別に、挨拶状ドットコム年賀状では独自のお年玉くじを実施しています。総額1,000万円の豪華景品が当たるかもしれません!昨年は、JTB旅行券(50万円分)が10名にプレゼントされていました。 さらに、独自の年賀ハガキは、1枚あたり2円安い60円で買うことができます。ハガキ代の節約になって、さらに豪華商品が当たるのは、挨拶状ドットコム年賀状の特徴です。

まとめ

年賀状作るならネット印刷か自宅印刷の比較を解説しました。 いかがでしたでしょうか。どちらか迷っている方の助け舟になれば、幸いです。

  • ・コスト面は100枚と仮定して、ネット印刷なら¥15,000、自宅印刷なら¥10,000〜¥45,000
  • ・品質は、ネット印刷が自宅印刷よりも見た目の綺麗さ・耐久性・耐水性で優れている
  • ・かかる時間は100枚と仮定して、ネット印刷なら1時間〜2時間、自宅印刷なら3時間〜4時間
  • ・宛名印刷のある年賀状は、ネット印刷なら、次の年でもボタンをポチポチ押すだけで簡単に作れる
  • ・デザイン面は、自宅で作成すれば、完全オリジナル年賀状を作成可能。ネット印刷はテンプレートから選択することが多い
  • ・ネット印刷は、購入する手間やミスをしないなど総合的に手間が省ける。

年賀状を作ると言えど、現代ではたくさんの手段があります。今までと違い、何でもネットで完結するサービスも増えてきました。もちろん、自ら作る楽しさ、満足感もあるでしょう。しかし、どうしても時間がない、年賀状を作るのが苦手、という人は、1つの選択肢としてネット印刷も検討してみることをオススメします。

この記事を参考に、自分に合った年賀状作りができたら幸いです。

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