【ちょっと待って!】年賀状で出産報告、デザインや文例はそれで大丈夫?

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無事出産を終え、ほっとするのも束の間。まだまだやることは沢山ありますよね。

そのひとつが「出産報告」です。

でも「準備が大変!」や「お金がかかることはちょっと…」と
敬遠されている方もいるのでは?

そんな方は出産報告と年賀状を一緒に出されてみてはいかがでしょうか?
本来、出産報告ハガキと年賀状の目的は違いますが、普段あまり交流をしていない人に出産を伝えるツールとして、また年賀状で改めてお礼を兼ねて出産報告をしたい場合もあるのではないでしょうか。 そして何と言っても出産報告と年賀状を別々で出すより、手間も費用も少なくてすみます!

しかし、いざ年賀状ハガキを書こうと思っても
「どんな文章で書けばいいのだろう?」
「上司や取引先に失礼がないようにしたい…」
「デザインは赤ちゃんの写真をしっかり載せたほうがいいの…?」
「出す先がいっぱいあるけど金額面の負担が心配…」
といろいろな悩みが出てきますよね。

そこで今回は、年賀状で出産報告をする場合の文例やデザインについて詳しく紹介していきます。

☞この記事はこんな人におススメ!

  • ・年賀状で出産報告をする文章やデザインに悩んでいる方
  • ・できるだけ費用を抑えて失敗しない出産報告を兼ねた年賀状を作りたい方

年賀状で出産報告するときに書くべきことは?

普段の年賀状と一味違う「出産報告」を兼ねた年賀状。 普段と違うからこそどういった風に書けばいいのか悩みますよね。

ということで、「年賀状に書く文例」と「デザイン」についてまずは見ていきたいと思います。

年賀状に書く文例

年賀状を文章を書く場合、 全ての人に同じ文章で送るのはあまり得策ではありません。

「友人」に「取引先」に送るような文章だと堅苦しすぎるし、その逆で「取引先」に送るような文章を「友人」に送ると少しフランクすぎますよね。

そこで今回は 「親戚」「友人」「上司(社内)」「取引先(外部)」の4つのパターンを紹介いたします。

・親戚に年賀状を送る場合

親戚には絶対送らなきゃいけない…ような気がしてしまいますがそんなことはありません。 普段からあまり付き合いをしていない遠い親戚には、出産報告はしていないという方が意外と多いようです。 幸せな報告なので「してもいいんじゃ…?」と思いますが、出産のお知らせをすることで知らず知らずのうちに「出産祝いの要求」をしているようになってしまう場合があるのです。 距離感でいうと”冠婚葬祭”の付き合いがある親戚には、年賀状で気軽に、出産報告する方が多いようです。

文例
明けましておめでとうございます。 我が家に家族が一人増え、手をやきながらもとても楽しい新年をすごしております。 本年もどうぞよろしくお願い致します。

・友人に送る場合

親戚や上司・取引先に送るより気軽に感じる友人への年賀状ですが、だからこそ注意が必要です。 例えば、近況報告し合えるほど仲が良いと相手が思っていた場合、年賀状で初めて知るという状況にショックを受ける人もいるかもしれません。 普段から一定の付き合いのある友人には、事前に出産報告の簡易的なメールやLINEを送るなどの配慮をしましょう。 諸事情によりどうしても前もって連絡が出来なかった場合などには、その旨をお詫びする一言を添えることをおススメします。

文例
家族に新たなメンバーが仲間入りしました! ○○という意味を込めて「○○」という名前の男(女)の子です。 賑やかな年になりそうです。 本年も親子ともどもよろしくお願い致します

・上司に送る場合

会社では出産に伴う制度が色々ありますよね。 産休・育休なんていうのも最近はとりやすい環境も増えてきていると思いますし、男性でもその制度を使われている方も増えてきています。 そのような制度を使うために事前に会社の方々に出産の予定報告をしている場合がほとんどだと思います。 そのため、社内の方に送る場合は一言添えておきましょう。 産休・育休取得により、不在の間自分の仕事を代わりに受け持ってくれフォローしてくれている方がいることを意識し、感謝の気持ちを伝えることが何よりも大切です。

文例
○月○日に元気な男の子(女の子)が誕生しました。 名前は○○(ふりがな)です。 お近くへお越しの際はぜひ遊びにいらしてください。

・取引先に送る場合

取引先といえど、すべての取引先に送る必要はありません。 普段から頻繁にやりとりをしている人や頻繁にやりとりすることが増えた方に送るようにしましょう。 ただし、その年が初めての年賀状の場合は出産報告は避けたほうがベターです。 直接お会いした時にお話するようにしましょう。 また、写真入りの年賀状にする場合は送る相手を付き合いの深さにより決めておいたほうが良いです。 分けるのが面倒くさい…という場合は写真なしの年賀状にし、挨拶文などのあとに一言程度入れるようにするのが当たり障りなくすみます。

文例
謹んで新年のお慶びを申し上げます 我が家では、昨年○月○日に長女(男)○○○が生まれました。 今年のお正月は家族○人でにぎやかに過ごしております。 本年もよろしくお願いいたします。

出産報告の年賀状のデザインで気をつけることは?

年賀状を出す際に一番悩むのはデザインですよね。 せっかく出産報告をするなら可愛い赤ちゃんの写真を載せたくなりますが、実は注意が必要です。

赤ちゃんの可愛い表情の写真が入った年賀状をもらうと嬉しい気持ちになる方も多いですが、赤ちゃんだけのUPが載っている年賀状は意外と不評なんです。

それはなぜかというと年賀状でつながっている人は「赤ちゃん」ではなく「お父さんもしくはお母さん」とのつながり。 つまり、お父さんお母さんの姿もみたいという人が多いのです。

そのため、赤ちゃんだけの写真ではなく家族写真のほうが人気な傾向があるようです。

親しいご友人や仲の良い親戚には、家族写真と赤ちゃんだけの両方を載せるというのも人気の形式なようですが年賀状の種類をあまり分けたくないのであれば家族写真だけにしておいたほうが良いでしょう。

先述しましたが上司や取引先など、ビジネス関係者には家族や子供の写真入り年賀状は、出さないことをオススメします。(家族ぐるみでお付き合いしている場合を除く)

年賀状で出産報告する際の注意点

年賀状を出すときに大切な「文章」「デザイン」を完璧にしてもたった一つのミスで台無しに…とならないために実は注意しなければいけないことが2つあります。

それは

  • ・年賀状の本文を忘れない
  • ・子宝待ちのご家庭への配慮

ということです。

1つずつ詳しく解説していきます。

年賀状の本分を忘れない

そもそも年賀状は、送る方への普段からの感謝と年始のご挨拶をするために送るものですよね。 旧年にお世話になったことへの感謝や、新しく迎えた年も健康で幸せに過ごしてもらうことを願ったり、引き続きよろしくおねがいします、というようなご挨拶を伝えるためのものなのです。

出産報告に重きを置いてしまうと、ついつい抜けてしまいそうになりますが、「挨拶」や「相手への感謝」というポイントはおさえたうえで出産報告の文を考えましょう。

子宝待ちのご家庭への配慮

そしてもう一つ。 重要なのが子宝待ちへのご家庭に対する配慮です。

出産報告はおめでたいことですので無理に隠す必要はないですが、不妊治療で悩んでいるご友人や、妊活で今苦労している親戚など、送る相手によっては赤ちゃんの写真により新年から暗い気持ちになってしまう場合があります。

そういった方には年賀状の文章の中で簡潔に出産報告をする方が良いです。

赤ちゃんの写真に対して幸せなイメージだけがあるわけじゃないんだということを念頭に置いておくことが大切ですね。

テンプレートを使うよりも印刷会社に頼んだ方が安い?

さて、ここまで年賀状の内容について見てきましたが沢山作るからこそ一番気になるのはやはり、お値段ですよね!

年賀状といえば

  • ・自分でテンプレートを使って印刷をするのか
  • ・年賀状の印刷を専門とする会社に頼むのか

のどちらかが思いつきます。

    • ということで、この2つに絞ってメリットデメリット・金額比較をしてみました!

年賀状テンプレートを使う場合のメリット・デメリット

まずは、自分で印刷する場合をみてみましょう!
メリットデメリットはこんな感じです。

🔽メリット
  • ・パソコンやプリンターを持っていれば、ハガキ代とインク代で作れる。
  • ・自分が思っているイメージでなければやり直すことが簡単。
  • ・種類分けするときはやりやすい。
🔽デメリット
  • ・テンプレートを選んで、ハガキを買って、という工程に手間がかかる。
  • ・印刷に失敗すると、年賀はがきが無駄になる。
  • ・住所の印刷をするため裏表の印刷向きも意識する必要がある
  • ・プリンタの準備、プリントに時間がかかる
  • ・インクジェットが意外と高い

「枚数が少ないし、パソコンやプリンターも持っている!」」という方はテンプレートを使うのが簡単で安く仕上がりそうですね。 また、何種類も少ない枚数を用意する予定がある人は業者に頼むと割高になるので自作プリントすることがオススメです。

印刷会社に頼むときのメリット・デメリット

続いて、印刷会社に頼んだ時のメリットデメリットを見ていきましょう。

🔽メリット
  • ・サイズにあったオシャレなデザインで間違いがない
  • ・面倒なプリント作業や、はがきを買いに行く手間が省ける
  • ・枚数が多い方が、印刷単価が安くなる傾向にあるのでお得
  • ・宛名書きだけでなく投函も対応してくれる会社がある
  • ・キャラクターの年賀状を扱っている会社もある
  • ・早めに注文すると、早割で安く注文することができる
🔽デメリット
  • ・手元に届くまでに時間がかかる
  • ・枚数が少ないと割高になる

「年賀状を作るのに何日もかけられない」という方や「年賀状を送る枚数が多い」方に圧倒的にオススメなのは印刷会社に頼むことです。

自分で印刷する場合枚数が多ければ多いほど、ミスをしてしまうリスクが上がります。 印刷するときに線が入ってしまったり少しずれてしまったりした経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

早く頼めば安くなるサービスもあるのも魅力的ですよね。

テンプレートと会社に頼むのではどっちが良い?

それぞれのメリットデメリットを見てきましたが、結果的に一番良いのはどっち? ということで、時間や金額を元に計算してみました。

時間の差(100枚、宛名印刷なしの場合)

お家で印刷 印刷会社に注文(ネットプリント)
データを作成する 約1時間
ハガキを買いに行く 約30分
プリンタの設定 約5分
おもて面をプリント 約1時間
(※ 1枚 15秒程度で計算)
サイト上でデータの作成 約30分
注文 約5分
合計 2時間35分 合計 35分

時間の差は圧倒的に印刷会社に頼む方が早いですね。 ネット印刷だとパソコン上で全てを完結させることが出来るのでかなり時間短縮になります。

ネットプリントの場合、届くまでの時間がかかりますが自分が実際使わなければいけない時間は2時間近く差が出ました。 「届くのを待つだけ」なら、急ぎじゃなければ負担はないのではないでしょうか。

続いて、金額の比較に参りましょう。

金額の差(100枚、宛名印刷なしの場合)

お家で印刷 印刷会社に注文(挨拶状ドットコムの場合)
インク代 約16円×100枚=約1600円
ハガキ代 62円×100枚=6200円

印刷ミス インク代 約16円×5枚=約80円
ハガキ代 62円×5枚=310円
100枚 約8400円
代金引換手数料 324円(早割を適応後)
合計 8,190円 合計 約8724円

(お家で印刷の場合の金額参考はこちらhttps://joshinweb.jp/peripheral/pibattle.html

金額は僅差でお家で印刷の勝ちでした! 枚数が増えれば印刷会社の方がやすくなりますが100枚程度だとお家で印刷をした方が安くすみそうです!

自分の使っている時間を人件費と考えると印刷会社に注文する方が圧倒的に安いですが… ここではややこしいので考えないことにします。(笑)

オススメは挨拶状ドットコム

ここまで読んで「ネットプリントの方が自分には向いている」と思われた方にオススメなのは”挨拶状ドットコム”です。

私が思う挨拶状ドットコムのよさは

  • ・デザインが豊富なので各方面の対応が可能
  • ・Wお年玉年賀はがきが用意されている

という2点です。

では一つずつ見ていきましょう。

・デザインが豊富なので各方面の対応が可能

出産報告の文章やデザインを見ていく中で「○○はやらない方がいいな…」「○○はやめておこう…」と思うこともあったのではないかと思います。

そう思ってもデザインテンプレートが対応してなければ元も子もありません。

その点、挨拶状ドットコムはかなり豊富なデザインが用意されており

家族写真が大きくのるものや、多くの写真が入るものというオーソドックスなデザインから「男の子向け」「女の子向け」というかなり細かい分野でデザインが分けられています。

・Wお年玉年賀はがきが用意されている

年賀状には当選者の方にお年玉が当たるということは聞いたことがあると思います。 この、Wお年玉年賀というのは、なんと挨拶状ドットコムからさらにお年玉がもらえるチャンスがあるという企画です。

去年はJTBの旅行券 50万円分やダイソンのコードレスクリーナーなど、かなり大奮発しているお年玉が見られました。

せっかくいつもお世話になってる方に送るのであれば、挨拶状ドットコムからのお年玉のチャンスもあるWお年玉年賀を使ったら思わぬ喜びの声が聞けるかも?しれません。

まとめ

以上、出産報告を年賀状でするときのポイントについてお話しさせていただきました。

最後にもう一度まとめておきます。

  • 👉出産報告を兼ねた年賀状を出すときは”年賀状の本文を忘れない””子宝待ちのご家庭への配慮”
  • 👉赤ちゃんを大きく載せすぎる写真よりも家族で写っているデザインが人気!
  • 👉枚数が少ないと自宅で印刷が、多ければ多いほどネットプリントがおすすめ!
  • 👉工数はネットプリントの方が圧倒的に少ない!
  • 👉挨拶状ドットコムにはWお年玉年賀があるので楽しみ2倍!

年に一度しか出すことのない、年賀状。 せっかく幸せな報告をするのに失敗してしまっては悲しいですよね。

自分にあった年賀状づくりをして、たくさんの人たちと幸せを分かち合えたらいいですね!

それではお読みいただきありがとうございました。

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